キャロブ
製造に使用できる原料
豊富な栄養と機能性を持つ「キャロブ」
キャロブ(Carob / イナゴマメ)は、地中海沿岸原産のマメ科植物Ceratonia siliquaの果実(鞘)を乾燥して粉末にした天然素材です。
これまで飲料やスイーツの材料として使われてきましたが、近年ではその高い栄養価と機能性から サプリメント・健康食品原料としても注目されています。
キャロブパウダーはカフェインやテオブロミンを含まず、鉄分、カルシウム、食物繊維などが豊富です。
キャロブには、食物繊維・ミネラル・ポリフェノール・D‑ピニトールなどの機能性成分が含まれています。特にポリフェノールは抗酸化作用が強く、健康効果の研究対象となっています。
サプリメントでは、血糖値の調節、脂質代謝や腸内環境サポートなどの機能性を期待して配合されます。
形状としては、粉末やエキスがあります。
キャロブに期待される効果
血糖値コントロール
キャロブには、D‑ピニトールという成分が含まれています。
D‑ピニトールは、インスリン感受性に寄与し、血糖値の急上昇を抑える可能性が示されています。
脂質代謝・コレステロール低下
キャロブ中のポリフェノールや不溶性食物繊維が血中コレステロール(TC、LDL-C)の低下に寄与する可能性が示唆されています。
一部の臨床研究では、高コレステロール被験者においてキャロブ配合食品の継続摂取で総コレステロール・LDLの低下傾向 が観察された例もあります。
消化・腸内環境サポート
食物繊維豊富なキャロブは腸内環境の改善や満腹感の持続をサポートするといわれています。
そのため、ダイエット時の栄養補助としても活用されます。
一日推奨摂取量(サプリメント)
明確な基準は確立されていません。
キャロブでサプリメントを製造する場合
キャロブは、豊富な食物繊維やポリフェノール、D-ピニトールを含む、機能性に優れた植物由来素材です。
血糖値や脂質バランスのサポート、腸内環境の改善といった多角的な効果を持ち、ナチュラル志向のサプリメント原料として注目度が高まっています。
近年は、血糖ケア・ダイエット・腸活といったテーマの商品に活用されることが増えており、中高年層の生活習慣対策、ビーガンやグルテンフリー志向層との相性も良好です。
また、キャロブは色や風味がカカオに似ており、カフェインを含まないことから「カカオ代替素材」としても注目されており、カカオ価格の高騰を背景に採用ニーズが高まっています。
クセが少なく使いやすい粉末形状で、幅広い製品コンセプトに対応可能です。
味や匂いなど、キャロブの特性を活かすなら、プロテインなどの粉末サプリでの活用が推奨されます。
キャロブを使ったサプリメントの製造をご検討の場合は、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。
本ページに記載されている内容は、健康食品・化粧品などの製造を検討されている方を対象として掲載しております。一般の方への提供を目的した情報掲載ではございません。
サプリメントや健康食品、化粧品の製造販売をご検討中の方はお気軽にSUNAO製薬までお問い合わせください。




