SUNAO製薬とは？

はじめに

はじめまして。
SUNAO製薬代表の廣澤です。

この度は私達のホームページにお越しいただきありがとうございます。

私達SUNAO製薬は宮崎県の企業ですので、私も宮崎出身…
ではなく、実は出身は広島県で、生粋の広島カープファンです(笑)

宮崎の大学に進学し、4年間宮崎で学生生活を送りました。
その中で、私は宮崎・九州の食や文化、そしてその人柄にどんどん魅了されていきました。

起業のきっかけともなった九州の『食』

例えば宮崎名物の『日向夏』。
白い甘皮を剥かずに食べる、というのも驚きだったんですが、さらに＜甘い醤油をつけて食べる＞という食べ方に衝撃を受けました。
しかも意外に美味しい！

柑橘類×お醤油。
普通だったら思いつかない組み合わせです。

その土地の果実と、その土地の醤油。
地のもの同士の組み合わせには思いもよらない可能性があるのだなぁ、と感動したのを覚えています。

宮崎を始めとして、九州はそんな地の素材が驚くほど豊富です。

これを活かさない手はない！

その頃から『いつかこの土地で起業したい』という想いが強くなっていきました。
そして、2011年に起業し現在に至ります。

地域資源の『もったいない』に付加価値を！

前述の『日向夏』はよくジュースやペーストに加工されます。

その際に大量の残渣（絞りカス）が出てしまうのですが、それらは莫大な費用をかけて＜ 廃棄物 ＝ ムダなもの ＞として処理されています。

しかし、その残渣にはとても有効な成分が含まれています。

例えば「新陳代謝を助ける成分」や「炎症を抑える成分」。
それからアロマオイルの原料となる豊かな香りの「果実油」。

研究・開発を進めればもっと大きな可能性が眠っているかもしれません。

こうした捨てられるものや、価値が低いと思われているものにスポットライトを当て、付加価値をつけて全国・世界に発信していきたい。

そんな想いから、『地域資源革新でみんなを幸せに。』という企業理念が生まれました。

地域資源の可能性を追い求めて

そして現在も、地元の大学の共同でこの日向夏の皮やマンゴーの種、さらにはブルーベリーの葉っぱや宮崎に自生する野草などなど、まだ見ぬ可能性を追い求めながら、日々その＜成果＞を模索しています。

様々なニーズに対応

当社ではあえて自社工場を持っていません。

それはお客様の多様なニーズに対応するためでもあります。

例えばサプリメント。

サプリメントにはハードカプセル・ソフトカプセル・打錠・ペースト・顆粒・シートタイプなどなど、様々な形状があり、製造するにはそれぞれの設備が必要になります。

それぞれの設備を導入するには莫大な費用がかかる上に、製造ロット（一度に製造する数量）にも制限が出てきてしまいます。

私達はそれぞれの種類に強みを持つ製造工場と提携することで、ムリやムダがなく最小限のコストでのものづくりを実現しています。

『出口』を考えて商品をご提案

世の中には様々な商品が溢れ、『良い商品をつくるだけでは売れない』市場になっています。

作った後にどう売るか、どんな出口を作るか。
それが最も重要です。

当社では、パッケージデザインを含めた製品の製作から流通管理までワンストップでサポートをしています。
商品企画の段階から、お客様とその『出口』を考えながら、商品をご提案致します。

販売ノウハウをフィードバック

また、私達自身も、サプリメントや食品をインターネットで販売したり、製造した商品を薬局・薬店、バラエティショップなどにご提供しています。

どんなウェブペーシなら売れるのか、物流コストをどう抑えるか、販促物や陳列什器、POP広告などをどうするか。
そうした販売にまつわる事柄についても、これまで築いてきたノウハウを基にしたアドバイスが可能です。

メールやLINE、Skypeなど、インターネットの普及で、いつでもどこでも連絡が取れる、そんな世の中になりました。

ですが、いちばん大事なのはやはり『リアルな繋がり』です。
直接お会いして、顔を合わせてお話をすると、商品への想いもより伝わりますし、不思議と色んなアイデアや企画も浮かんできます。
私も創業以来、時間と都合が許す限り、お客様の元にお伺いしお話を聞くようにしています。

現在も月の半分ほどは出張で出払っている、という状況です。
宮崎に残した家族が恋しくもなりますが、そこはお客様のため、我慢我慢です(笑)

まずは顔を合わせて打ち合わせをし、想いを聞かせてください。
ぜひ一緒に、あなたの想いが詰まった製品を世の中に届けていきましょう！