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【サプリメントの王道パッケージ】チャック付きアルミ袋を解説します。

アルミのチャック付き袋が自立している写真

チャック付きのアルミ袋は、多くの商品で使われておりサプリメントでも人気の王道パッケージです。

利便性が高く、中身を保護する機能性の高さも人気な理由の1つです。

汎用品を使える為、小ロットで製造する場合にはチャック付きアルミ袋をおすすめしています。

この記事では、チャック付きアルミ袋の特徴について解説します。これから商品の製造を検討している方は、パッケージ選びの参考にしてください。

SUNAO製薬では、サプリメントのOEMをお受けしております。製造をご計画中の方はお問い合わせください。

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チャック付きアルミ袋のメリット

チャック付きアルミ袋は、何度も開け閉めが出来る利便性の高さが大きなメリットです。

毎日使用するサプリメントに向いています。 また、遮光性や気密性が高いので、酸化による劣化や吸湿による変質を防ぐ事ができます。

機能性の面だけでなく、汎用品が多い為入手しやすい点もメリットの一つです。

汎用品を使用すれば、資材の在庫を抱えずに製造できる為、テスト販売や期間限定商品などの一時的な販売の商品にも活用できるのでおすすめです。

チャック付きアルミ袋のデメリット

チャック付きアルミ袋は殆どの形状に適していますが、液体タイプの商品を入れるのには向きません。

基本的に中身は見えないので、残量が確認しにくい点はデメリットです。

また、多くの商品で使われている為、個性を出すのは難しい場合があります。

チャック付きアルミ袋を使用して商品を目立たせたい場合は、デザインや材質などで個性を出す様に工夫をしないと他社製品に埋もれてしまう可能性があります。

オリジナルの形状を作る事も可能ですが、製造には期間が必要となり、高額な費用もかかる為負担が大きくなります。

チャック付きアルミ袋の形状や種類

様々なチャック付きアルミ袋

チャック付きアルミ袋の形状や種類について紹介します。

容量や中身の形状、販売方法によって適した袋のタイプやサイズが異なります。適切な選択をする為に特徴をしっかりと把握しておきましょう。

平袋タイプ

平袋のチャック付きアルミ袋

平袋は、文字通りに平らな袋の事で、厚さや奥行きのマチのない袋の事です。

マチがない分、量はあまり入れる事ができない為、大容量サイズには向きません。

かさばらないので、持ち運ぶ事を想定した商品に適しています。

自立しない為、店頭販売を想定する場合は専用の箱に入れて販売するか、吊り下げ用の穴のあるタイプの袋にするなど、販売するための工夫が必要です。

通販の場合は販売時に自立させなくても良い為、平袋のままでも問題はありません。

スタンドタイプ

スタンドタイプのチャック付きアルミ袋の写真

スタンドタイプは、底にマチがあるタイプの袋で、自立する事ができます。

マチがある分、沢山の量を入れる事ができる為、大容量タイプにおすすめです。

粉末タイプなど横にすると溢れてしまう商品にも適しています。

大容量のプロテインなどはスタンドタイプの大きな袋を使用した商品が多くあります。

サイズ

チャック付き袋のサイズは幅広くありますが、サプリメントの場合は幅100mm~240mm、高さ120mm〜370mmのサイズの物が一般的に使われます。

サイズを決める時は、販路を意識したサイズ選びが重要となります。

例えば、ネット通販で販売する場合は送料を抑えた配送が必要になる為、袋は少し余裕をもったサイズを選び厚みがでない様にすると良いでしょう。

持ち運びを想定した商品には、カバンの中で邪魔にならない様にコンパクトなサイズにする事をおすすめします。

チャック付きアルミ袋に入れられるサプリメントの形状

いろいろな形のサプリが並んでいる写真

チャック付きアルミ袋は、打錠、ハードカプセル、ソフトカプセル、粉末、顆粒などの液体以外の多くの形状で対応可能です。

遮光性や気密性などの保護能力が高い為、多くの商品に使われています。

低価格帯の商品にも多く使われている為、高価格帯の商品で高級感を出したい場合にはあまり向きません。

高級感を出したい場合には、瓶やボトルを化粧箱に入れる仕様や、1回分が個包装された仕様などがおすすめです。

チャック付きアルミ袋にデザインする方法

デザインしている作業中の写真

デザインは、売上を左右する要因の1つでもある為、とても重要です。

デザインの仕方で費用と製造ロットに違いがある為、何を優先する必要があるかを見極めてデザイン方法を決めていきましょう。

ここではチャック付きアルミ袋にデザインを入れる方法について紹介します。

ラベルシール

ラベルを貼り付けたチャック付きアルミ袋の拡大写真

ラベルシールは、袋に商品名やデザインが書かれたシールを貼って仕上げる方法で、多くの商品で使われています。

袋は汎用のものを使用する為、ロットの調整がしやすく小ロットでも作る事ができます。

費用を抑えられる点もメリットですが、デザイン性は制限される為、見た目で差別化をはかりたい場合には向きません。

印刷ラミネート処理

フィルムにデザインを施したアルミ袋の拡大写真

袋をコーティングしているフィルム自体にデザインを入れて、袋全体をデザインする方法です。

店頭販売など、他社製品と一緒に並べて販売する場合は、見た目の差別化をはかる為にも全体にデザインを入れる方法はおすすめです。 デザイン性を重視した商品にも向いています。

ただし、デザイン費がかかる点や、最低ロットが大きくなってしまう為、費用と在庫のバランスを見ながら決めていく必要があります。

SUNAO製薬では、印刷ラミネート処理は3000枚から製造をお受けしています。

エコロジカルなパッケージに仕上げるには

表面が茶色のクラフト紙でつくられたチャック付きアルミ袋の写真

パッケージの袋などの資材は、ただ商品を入れるだけではなくSDG’Sの高まりに伴って、エコロジーを意識したパッケージが求められてきています。

フィルムの材質はプラスチックを連想しやすい為、クラフト紙などのナチュラル感を演出した袋が好まれる傾向にあります。

エコロジーを意識した商品は商品イメージの向上にも繋がる為、資材を選ぶ際はナチュラル感のある材質を検討しても良いでしょう。

まとめ

チャック付きアルミ袋からスプーンで粉末を掬った写真

チャック付きアルミ袋は、機能性と利便性の高さから多くの商品で使われています。

汎用品を使えば、資材の在庫を抱える必要がなく費用を抑えて作る事ができる為、初めて商品を製造する方でも使いやすくおすすめです。

多くの商品に使われている分、見た目で差別化を図りたい場合には工夫が必要です。

SUNAO製薬ではサプリメントのOEM製造をお受けしております。製造をご計画中の方はお問い合わせください。

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