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OEM(受託製造)コラム

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初めてのセラミドサプリOEMで知っておきたい処方・ロット・差別化の基本

ハードカプセルと水の入ったコップの写真

「スキンケアだけでは物足りない」「外からのケアに加えて、内側からもうるおいを届けたい」——そんな美容ニーズの高まりとともに、“飲むスキンケア”としてセラミドサプリが注目されています。

特に、D2Cブランドや美容系メーカーでは、化粧品との相乗効果を狙って、セラミドサプリをOEMで製品化したいという動きが広がっています。

しかし、「初めてのOEMで何から始めればいいかわからない」「どの原料を選べばいいの?」「費用感やロット数の目安は?」と、企画段階ではわからないことも多いのではないでしょうか。

本記事では、セラミドサプリをOEMで製品化したい方に向けて、原料の選び方・推奨配合量・差別化のアイデア・OEMの流れ・費用感・成功事例まで、初めての方にもわかりやすくご紹介します。

SUNAO製薬では、サプリメントのOEMをお受けしております。製造をご計画中の方はお問い合わせください。

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なぜ今、セラミドサプリが選ばれるのか?

TRENDと書いた木製ブロックが右肩上がりに積まれている写真

現在、セラミドサプリは多くのD2Cブランドや美容系メーカーにとって、次なる成長の鍵となっています。

この背景には、単なる「飲むスキンケア」というブームを超えた、美容市場の根本的な変化があります。

インナービューティ志向から「飲むセラミド」の需要が急増

近年、消費者の美容に対する意識は「外側から補う」から「内側から整える」へとシフトしています。

TPCマーケティングリサーチによれば、国内のインナービューティ市場はコロナ禍による一時的な縮小を経て、2024年は1,092.5億円、2025年には前年比2.6%増の1,121億円に拡大する見通しです。

内外美容や健康美への消費者の関心が高まっていることがうかがえます。

こうしたトレンドを背景に、セラミドをはじめとした“機能性×美容”素材へのニーズも引き続き根強く、OEM企画の方向性としても注目されてます。

実際に売れている!人気サプリランキングでのセラミド配合サプリ

多くの美容系メディアやECサイトの人気ランキングでも、セラミドを配合したサプリメントが上位にランクインするケースが増えています。

特に大手美容情報サイトのサプリメント部門では、上位10製品のうち3つがセラミドを配合しており、確かな需要がうかがえます。

これは、単に原料の認知度が高いだけでなく、「飲んで効果を実感した」というユーザーの声が口コミで広がりやすいことを示しています。

セラミド原料の種類と選び方

オフィスで女性2人がデータを見て話し合っている写真

セラミドサプリの処方を考える上で、最も重要なのが「どのセラミド原料を選ぶか」です。

原料によって特徴やエビデンス、コストが大きく異なるため、ブランドのコンセプトや予算に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

セラミド原料一覧(特徴と処方例)

各セラミド原料の特徴と、それを利用した処方例を紹介します。

原料名特徴処方例
米由来グルコシルセラミド日本人に馴染み深い米が原料。機能性表示食品の届出実績が豊富で、エビデンスがしっかりしている点が最大の強みです。「国産」「和の美容」といったコンセプトと相性が良いです。米由来セラミド単体、またはコラーゲンやビタミンCなどの美容成分と組み合わせた処方。
パイナップル由来グルコシルセラミドパイナップルから抽出。米と同様に機能性表示食品に対応可能で、フルーティなイメージで「美しさ」「爽やかさ」を訴求したい場合に適しています。パイナップルセラミド+ヒアルロン酸+ビタミン類。
こんにゃく芋由来グルコシルセラミドこんにゃく芋が原料。非常に高い含有量を持つセラミド素材もあり、少量でも十分な量を配合しやすいという特徴があります。こんにゃくセラミドを高配合した処方。
トウモロコシ・ビート由来グルコシルセラミド欧米でよく使用される原料。安価なものも多く、コストを抑えて製品化したい場合に選択肢となります。コストを抑えた普及品。
ヒト型セラミド(酵母発酵由来)人の肌に存在するセラミドと化学構造が同じで、外用スキンケアでは人気です。経口摂取でも効果が期待できますが、供給量やコスト面で課題となる場合が多いです。「ヒト型」という訴求で、外用スキンケアとの連動性を高める処方。

セラミド推奨配合量と効果実感の目安

セラミドの効果を実感できるかどうかは、含有量が鍵を握ります。

1日推奨摂取量は特に定められていませんが、臨床試験では、以下のような配合量で効果が確認されています。

  • 米由来グルコシルセラミド: 1.8mg〜2mgを毎日摂取した実験で、「肌の水分蒸散量が抑制され、バリア機能が維持された」という結果が報告されています。
  • パイナップル由来グルコシルセラミド: 1.2mgの摂取で、「肌の乾燥が有意に改善された」という研究データがあります。

このように、エビデンスが明確な配合量で設計することで、エンドユーザーへの訴求力が格段に高まります。

セラミドで作れるサプリ形状と費用

白い打錠やハードカプセルの写真

セラミドサプリは、目指すブランドイメージやターゲット層に合わせて様々な剤形で製品化が可能です。

剤形によって、飲みやすさやコスト、最小ロットが大きく異なります。

以下の表は、SUNAO製薬でサプリメントを製造する場合の特性です。

剤形セラミドとの相性飲みやすさ訴求のしやすさ
ハードカプセル○(匂いや味を閉じ込め、酸化しにくい)◎(無味無臭で飲みやすい)△(一般的な印象)
ソフトカプセル◎(油溶性成分を安定させ、匂いや味を閉じ込めるのに適している)◎(つるんとしていて飲みやすい)△(一般的な印象)
打錠(タブレット)○(打錠加工が可能)△(味や匂いが残る場合がある)△(一般的な印象)
顆粒・粉末◎(消化・吸収に優れる)△(味が残る場合がある)○(溶かして飲む、混ぜて楽しむなど)
ドリンク◎(消化・吸収が早い)◎(味付け次第で美味しく飲める)◎(高級感や即効性を訴求しやすい)
粉末○(他の成分と混ぜて摂取しやすい)○(味付けが可能)○(スポーツ・美容目的の訴求)

具体的なサプリメント製造費用が知りたい方は、サプリメント・健康食品の種類別OEM製造費用をご参照ください。

OEMでよく聞かれる、サプリ製造費用の内訳

サプリメントのOEM費用は、主に以下の要素で決まります。

  • 原料費:セラミドや一緒に配合する成分の種類や配合量によって大きく変動します。
  • 資材費:パウチ、ボトル、化粧箱、ラベルなどにかかる費用です。こだわることでコストは大きくなります。
  • 製造加工費:充填、製造、包装にかかる費用です。ドリンクやペーストは最低ロット数が大きく、費用が高くなる傾向があります。
  • その他:試作費、各種試験費用など。追加することでコストがかかります。

サプリメントの原価率について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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書類を背景に、計算機を持っている写真

セラミドサプリOEM製造の流れ

スーツの女性が男性2人に説明している写真

初めてのOEMだと、どういった流れで製造を進めていくのかイメージしにくいですよね。

ここでは、製造フローについて解説します。

セラミドサプリOEMの製造フロー

以下は、SUNAO製薬に製造依頼した場合のOEMの流れです。

  1. ヒアリング・企画提案: コンセプトやターゲット、予算、希望の商品仕様を確認します。
  2. 処方設計・原料選定: 原料や配合量、剤形(カプセル、錠剤など)を決定します。
  3. 試作・評価: 試作品を作成し、味や飲みやすさを確認します。
  4. 見積もり・契約: 最終的な処方や仕様で正式な見積もりを取得し、契約を結びます。
  5. 製造・品質管理: 本製造と品質チェックを実施します。
  6. 納品・販売: お客様ご指定の場所に製品が納品されます。

より詳しく知りたい方は、SUNAO製薬でのサプリメント製造の流れをご参照ください。

競合に負けない、セラミドサプリ開発のポイント

電球とPOINTと書いたイラストの写真

多くのブランドがセラミドサプリを販売する中で、自社製品を差別化するためには、コンセプトや訴求軸を明確にする必要があります。

セラミドサプリメントのコンセプトづくりのポイントをご紹介します。

差別化を図るためのコンセプト設計アイデア

コンセプトを設計する際には、販売したいターゲットの設定や商品の訴求ポイントを考えましょう。

そこからどういったエッセンスを加えるかで、競合と差がつきます。

他社製品との差別化を図るための具体的なコンセプト設計のヒントをご紹介します。

  • 「飲むスキンケア」というWアプローチ: 既存の化粧品とセットで提案する。
  • 他成分との組み合わせ: コラーゲン、ヒアルロン酸、アスタキサンチンなど、他の美容成分と組み合わせることで、「単なる保湿+α」の価値を訴求します。
  • ターゲットを絞った処方: 「40代以降の乾燥悩み」「日差しによるダメージが気になる方」など、具体的な悩みに特化することで、消費者の心に響きやすくなります。

人気の成分を取り入れるなどヒット商品の特徴を取り入れつつ、独自性のある要素を加えることで、消費者に選ばれるセラミドサプリに仕上げましょう。

成功事例で学ぶ、売れるOEM設計とは?

ハードカプセルとバルク容器の写真

実際の成功事例を知ることは、売れるサプリメント企画の大きなヒントになります。

他社がどのように市場のニーズを捉え、自社ブランドの強みを活かしたのか、具体的な事例をご紹介します。

  • 事例1
    化粧品ブランドの「インナーケアライン」
    もともと外用スキンケアを展開していたブランドが、「内側から潤いを育む」というコンセプトで米由来セラミドサプリを発売。
    既存顧客に対し「外と内からのダブルケア」を提案することで、リピート率向上とブランドロイヤリティ強化に成功しました。
  • 事例2
    食品メーカーの「機能性表示食品」
    食品メーカーが、米由来グルコシルセラミドを主成分とした機能性表示食品を開発。
    「肌のバリア機能(保湿力)を高める」という明確な機能性を訴求することで、説得力のある商品として市場に受け入れられました。

ぴったりなOEMメーカーを選ぶためのチェックリスト

スーツの女性が人差し指を立てている写真

初めてのOEMでも安心して進めるためには、信頼できるパートナー選びが不可欠です。

以下のようなチェックポイントを意識して、OEMメーカーを選びましょう。

チェック項目確認ポイント
セラミド原料の取り扱い実績使いたい原料を取り扱っているか。エビデンスに基づいた処方提案力があるか。
専門的な知識薬事法や機能性表示食品の届出など、専門的な知識とサポート体制があるか。
柔軟な対応力コンセプト設計から試作、納品まで、一貫してサポートしてくれるか。
品質管理体制GMP(適正製造規範)認定工場など、安心・安全な製造体制を確保しているか。

セラミドサプリで内外美容を叶える

肌ツヤのいい女性が、目を閉じて頬に両手を当てている写真

インナービューティ市場が成長を続ける今、セラミドサプリは美容ブランドにとって「内側からのアプローチ」という新たな武器になり得ます。

セラミドサプリ製造のポイントを押さえて、自社ブランドのコンセプトに合ったセラミドサプリの企画を具体的に進めてみませんか。

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