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アレルギー食品の表示は、事故を未然に防ぐために必ず対応を。

パッケージに表記されているアレルギー原材料の写真

アレルギー食品の表示には、食品表示法で定められたルールがあります。

サプリメントを含め、食品を販売する際は必ず食品表示法に準拠しなければいけません。

もし、アレルギーの表示方法に違反してしまうと、罰金が科せられるだけでなく購入者に健康被害を与える危険性もある為、注意が必要です。

この記事では、アレルギー食品表示のルールについて解説します。

これから健康食品を製造・販売しようと考えている方は、この記事を商品づくりの参考にしてください。

SUNAO製薬ではサプリメントのOEM製造をお受けしております。製造をご検討中の方は是非ご相談ください。

食物アレルギーとは

肌を爪で掻いている写真

食物アレルギーとは、特定の食べ物に含まれるアレルギー物質に体内の免疫機能が過剰に反応し、その物質を排除する為に起こる様々な症状の事を言います。

人によって症状は様々ですが、蕁麻疹などの皮膚症状や咳などの呼吸器症状が例として挙げられます。

アレルギーは年々増加傾向にあり、文部科学省の調査によると小中高生の約20人に1人が食物アレルギーの悩みを抱えているという報告もあります。

食物アレルギーの表示に関する法律

食物アレルギーの表示制度は、食品表示法に基づく食品表示基準に定められています。

食品表示法の第4条第1項においては、「食品を消費者が安全に摂取し、及び自主的かつ合理的に選択するために必要と認められる事項を内容とする販売の用に供する食品に関する表示の基準を定めなければならない。」と規定されており、基準に沿ったアレルギーの表記は義務となります。

アレルギー物質の表示義務があるのは、容器包装された加工食品のみです。

対面販売や外食料理については提供する料理に対し厳密なアレルゲン検査をする事は難しい為、対象外となります。

パッケージに表示する原材料

食物アレルギーを引き起こす原材料の写真

アレルギー表示が必要な原材料について紹介します。

対象品目数は現在、合計28品目あり、表示義務のある原料と推奨の原料に分けられます。

症状の重さや症例数によって分類されている為、間違えた表示をしないようにしっかり理解しましょう。

特定原材料8品目 表示義務あり

表示義務のある原材料は8品目です。

  • えび
  • かに
  • くるみ
  • 小麦
  • そば
  • 落花生(ピーナッツ)

対象となる原材料は、特に症例数が多く引き起こすと重症となる可能性が高い事から「特定原材料」と定められ、ごく微量含まれている場合でも表示が義務付けられています。

アレルギーの方が誤って口にしてしまうと、重い症状が出るだけでなく命に関わる危険性もある為特に注意が必要です。

特定原材料に準ずるもの20品目 表示が推奨されている

推奨表示に該当する原材料は20品目です。

  • アーモンド
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • カシューナッツ
  • キウイフルーツ
  • 牛肉
  • ごま
  • さけ
  • さば
  • 大豆
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • まつたけ
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン

アレルギー反応の症例数は相当数確認されていますが、特定原材料と比較すると少ない原材料が「特定原材料に準ずるもの」と規定されています。

食品関連事業者には、可能な限り表示する形で推奨表示としています。

今後増えるアレルギー品目

アレルギー表示の基準は日々見直されており、今後増えていく可能性があります

既に、マカダミアナッツは推奨表示として追加される事が消費者庁により決定されています。

反対に症例数が少ない「まつたけ」は推奨表示から削除される検討がされています。

アレルギーに悩む方が増えている状況から今後も品目数は増加する事が考えられます。

原材料に含まれていなくても、工場で混入する場合がある

食品工場で調理している様子の写真

アレルギー物質を含む原材料を使用せずに製品を製造している場合でも、製造工程の中で微量混入(コンタミネーション)する可能性もあります。

例えば、同じ工場内で製造する他の製品の中にアレルギー物質が含まれていた場合、製造後に十分機械を洗浄したとしてもコンタミネーションの可能性は十分に排除できない場合があります。

コンタミネーションの可能性についての表示義務はありません。

しかし、幼児向けの商品やアレルギー反応によって重篤になりやすい場合には「使用している製造ラインでは○○を含む製品を製造しています」等の注意喚起をする事をおすすめします。

販売している商品がコンタミネーションの可能性があるかどうかは製造工場に確認しましょう。

アレルギー事故が起きてしまった場合のために保険への加入を

おもちゃの救急車の写真

万が一、アレルギー事故を起こしてしまった場合の対策としてPL保険に加入する事をおすすめします。

PL保険とは生産物賠償責任保険の事を言います。

もし、商品に何か不備があり事故を起こしてしまった場合、高額な損害賠償を負うことになる場合があります。

誤ったアレルギー表示をして事故を起こした場合も同様です。

PL保険に加入していると、高額な損害賠償を請求されたとしても保険金でカバーする事ができる為、賠償による金銭的な負担を軽減できます。

もちろんこの様な事故が起きないようにするのは当然ですが、アレルギー事故以外の場合も使えるので、食品を提供する事業をしている方は念の為加入しておきましょう。

食品のアレルギー表示のまとめ

パッケージに表記されているアレルギー原材料の写真

アレルギー表示には法律で定められたルールがあります。

誤った表示をすると、法律に違反するだけでなく消費者に健康被害を与える可能性もある為絶対に間違えてはいけません。

また、アレルギー表示の対象となる原材料は日々見直されており、今後も品目数は増加していく事が予測されます。

その為、アレルギー表示に関する新しい情報はないか定期的に確認し、消費者が安心して購入できる商品作りを心がけていきましょう。

SUNAO製薬ではサプリメントのOEM製造を承っております。

パッケージの表示について分からない方でも安心して商品が作れるようサポート体制を整えております。商品の製造をご検討中の方は是非ご相談ください。

サプリメンと製造の相談など、お気軽にご連絡ください。

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