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OEM(受託製造)コラム

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まだ依頼しないで!グミをOEM製造する際のポイントを解説

沢山のグミの写真

グミは、フルーツや野菜のエキスを使った、弾力のある食感が特徴的なお菓子です。

子どもむけのお菓子としてのイメージもありますが、栄養を添加して健康食品やサプリメントとして製造・販売もされています。

これからサプリメント販売を検討中の方は、手軽に食べられるサプリメントとしてグミを検討されてはいかがでしょう。

この記事では、グミの製造のポイントを解説しています。

SUNAO製薬では、サプリメント・健康食品の製造をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

グミの特徴と種類

いろいろな形のグミの写真

グミは弾力のある食感が特徴で、この食感は動物の骨や皮などから取れるタンパク質から作られたゼラチンによって作られています。

食べる際に音がでにくいのも特徴と言えます。

硬さ

グミには、硬さによって分類されます。

硬さ特徴
ソフトグミ弾力が弱く柔らかいため、口の中からなくなりやすい。
ミディアムグミソフトグミとハードグミの中間の硬さ。
ハードグミ弾力が強くかたいため、よく噛まないと飲み込めない。

比較するとハードグミはあまりメリットが無いように感じますが、噛む力を使うことで「顎を鍛える」、「小顔効果を期待する」などの副次的な効果を狙うことも可能なので、一概に柔らかい事が正解とはいえません。

商品の特性にあわせて、硬さも選択しましょう。

グミには、さまざまな形で成形することができます。代表的な形としては、以下のものがあります。

  • 立方体や半球系のスタンダードな形
  • ハートやスターなど記号の形
  • 動物やキャラクターなど子供向けの形
  • 細くつまみやすい形

ただ、どんな形にでも加工できるわけではなく、小さい形や細かい紐状の形に仕上げることは困難です。

また、グミは型に流し込んで製造するため、複雑な形状を作ろうとすると型を製造しなければいけなくなるため、高額な費用が必要になります。

よほどの理由がない限り、スタンダードな形や記号の形で製造すると納期も短く製造ができます。

グミで作るサプリメントの特徴

グミを指でつまんでいる写真

サプリメントとして製造したグミは、以下のような特徴があります。

  • 水なしでも摂れる
  • 持ち運びして、どこでも食べやすい
  • 成分・味のバリエーションが作りやすい
  • 色や形のバリエーションも作りやすい

お菓子のグミのように多くのバリエーションがあると、見た目でも楽しくなります。

続けにくいサプリメントを、グミなら楽しく続けることができるかもしれません。

お菓子タイプのサプリは、手軽さがウリ

仕事中に間食をとる女性の写真

グミに限らず、ガムやチュアブルなどお菓子タイプのサプリに共通する部分もありますが、持ち運んで食べれるので摂り忘れも防ぎやすく、焼き菓子のような食べクズも出ないので、サッと食べられる手軽さが魅力です。

他にも、以下のようなメリットがあります。

食べた罪悪感を少なくできる

「お菓子を食べたいが、ダイエットのために食べられない・・・」。

そんな時、グミのタイプのサプリを食べることで、お菓子を食べられないストレスを減らして、食べてもサプリメントなので罪悪感が少なくできます。

ながら補給もできる

手軽に摂取することができるため、ながら補給ができます。

たとえば、仕事中のデスクで仕事の合間に食べたり、移動中の電車の中で口に入れたりできます。

どこでも持ち運べて水もいらないグミは、ながら食べできる手軽なサプリメントといえます。

よく使われるパッケージはチャック付き袋

アルミラミジップの写真

サプリメント製造する際には、パッケージの選び方も重要なポイントの一つです。

グミの包装によく使われるパッケージの一つに、チャック付き袋があります。

チャック付き袋は、開け締めを簡単にできるため、一度開けたあと再度閉じることができます。市販のお菓子グミにもチャック付き袋が使われているので、イメージがしやすいと思います。

また、チャック付き袋は、内側にアルミの膜があり、湿気や空気を遮断できるため、製品の品質を保つことができます。

空気を抜けば小さく畳めるので持ち運べ、出し入れも楽にでき、保存能力も高いので、食べやすいグミとの相性が非常に良いです。

製造には資格が必要だが、販売には不要

ビジネスで握手をしている写真

グミを含むお菓子を製造する場合は、「菓子製造営業許可」が必要で、管轄の保健所に申請する必要があります。

ただ、製造された商品を販売するだけであれば許可を取る必要はなく、グミの製造を委託する工場が許可を取っていれば問題ありません。

グミの製造はOEMで委託し、商品の企画や販促に注力することが、少ない労力で販売を始める方法と言えます。

グミを製造する費用

見積もりを確認している写真

グミをOEM製造する際に必要な費用は、以下のようなものがあります。

  • 原材料費:グミを作るための原材料の費用
  • 製造費:製造に必要な人件費や機械の費用
  • 栄養成分分析費:パッケージに記載しなければならない成分の分析費用
  • パッケージ費:製品を包装するための袋や箱の費用やデザインの費用
  • 運送費:製品を出荷するための費用

もちろん、上記以外にも試作する場合の費用など、依頼する内容によっては追加される費用があります。

グミの製造に関するまとめ

グミは手軽に食べられる食品なので、忙しく忘れてしまいがちな栄養補給を手軽にできるサプリメントを作ることができます。

形や硬さをターゲットに合わせて検討し、持たせたい機能性に合わせた成分を入れて販売しましょう。

OEM製造を利用すれば製造の許可は必要はないので、サプリメント・健康食品の販売に注力することができます。

SUNAO製薬では、サプリメント・健康食品のOEM製造をお受けしております。

成分や形状が決まっていなくても、ご要望をお伺いしてご提案させていただくことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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