希少糖
原料のご紹介
希少糖に期待される効果
- 内臓脂肪の蓄積抑制
- 食後血糖値の上昇抑制
- 動脈硬化抑制
- 寿命延長作用
- 抗酸化作用
- 虚血障害保護作用
- 抗骨粗鬆症
- 抗癌作用
- 抗肥満作用
1日推奨摂取量
特に規定はありません。ヒト試験で、1日に30g摂取したデータが出ておりますので、そちらをご参考にされるとよいでしょう。
糖なのに太らない。スリムになる夢の糖『希少糖』
希少糖は、香川大学を中心に企業、大学、国や香川県が連携し、十数年間にわたる産学官連携事業として、研究開発が行われてきました。
希少糖は自然界に存在量の少ない単糖(糖の最小単位)のことで、その存在意義がわかりませんでしたが、最近大きな価値が発見されました。量は少ないですが種類の多い、自然の糖です。
糖質は、たんぱく質・脂質と並ぶ三大栄養素の一つです。
食べ物から摂った炭水化物は体内で消化され、ぶどう糖に分解された後に腸内で吸収され、エネルギーとして利用されます。食事を摂らないと、体は少ないエネルギーでも動けるようにとエネルギーを節約し、代謝を落としてしまいます。糖や脂肪、たんぱく質の代謝には、ビタミンなどのさまざまな栄養素が関わっています。
糖=太りそうというイメージを持たれがちですが、糖は私たちのからだや脳にとって非常に大切な栄養素なのです。
昭和50年代から希少糖に注目していた香川大学の何森教授は、平成3年、香川大の食堂裏の土から、自然界に存在する果糖から『D-プシコース』という希少糖を生み出す酵素を発見しました。当初は効能が分かりませんでしたが、数年前からD-プシコースに脂肪蓄積防止や血糖値上昇抑制の効果があることが判明しました。
甘さは、砂糖の7割程度でキレのある甘さを持ちカロリーはありません。