高麗人参
原料のご紹介
高麗人参に期待される効果
- 貧血の予防効果
- 低血圧の予防効果
- 動脈硬化の予防効果
- 脳の機能を改善する効果
- ストレス緩和
- 冷え症の改善
- 美肌効果
1日推奨摂取量
高麗人参のエキスから作られたサプリメントなど健康食品では、100~900mg。高麗人参を煎じて飲む場合で1.5~5.0gとされています。ただし、適量であっても、妊婦、授乳婦の方や子供の場合は、副作用の可能性があるので、摂取を控えた方が良いでしょう。
数千年に亘って重宝されてきた漢方薬『高麗人参』
高麗人参とは、別名:オタネニンジンという和名を持ちウコギ科の薬用植物の根っこを乾燥させたものです。高麗人参は、東洋では古来より滋養強壮剤として知られ、現在ではサプリメントなどにも配合されているのを目にします。
普段私達が食べている人にんじんはセリ科の植物で、一般的にサプリメントで用いられている高麗人参とは種類が異なります。
高麗人参に含まれる有効成分は、サポニンです。高麗人参の良し悪しはサポニンの種類の多さで決まると言われるほど、さまざまな効果を持ちます。
高麗人参は栽培が難しく、古くから高値で取引され、身体的、精神的な健康に効果を持ち『漢方の王様』ともいわれています。
日本では1722年頃の江戸時代に、8代将軍徳川吉宗が日本の御薬園で採取したお種を諸大名に配布して、栽培を奨励したことに由来し、オタネニンジンと呼ばれるようになりました。