冬虫夏草
原料のご紹介
冬虫夏草に期待される効果
- 免疫力向上
- 老化防止
- ストレス軽減
- 生活習慣病の予防・改善
- 腎機能を高める効果
- ガン予防・抑制効果
1日推奨摂取量
冬虫夏草のお茶として摂取する場合は、3.5g~5g程度が適量だとされています。また、継続して1週間摂取すると効果が表れやすくなります。
老長寿の妙薬『冬虫夏草』
冬虫夏草は、セミやクモなどの昆虫に寄生したキノコの総称です。
これは非常に稀な自然現象であり、世界中でも約300種余りしか発見されていません。
冬虫夏草は古来より滋養強壮、不老長寿のための高級食材として重宝されてきました。
数ある冬虫夏草の中でも最も効果があるといわれているのが、コウモリガの幼虫に寄生するコルディセプス・シナンシスです。
コルディセプス・シナンシスはチベットの標高3000m以上の高山にしか生育出来ず、積雪が残る5~6月に雪をかき分け地面をはうようにし、地上に出ているわずか数ミリ~数センチのものを見つけ採取します。
冬虫夏草は清の時代に書かれた「本草従新」で初めて文献に記載されました。
採取量が非常に少ないため、皇帝の専用品とされ中国以外の国にはほとんど知らせられないままでした。
現在でもコルデセプス・シナンシスは「幻の聖草」といわれ、その希少価値から中国では海外への輸出は厳しく制限されています。
冬虫夏草には肝臓に蓄えられるATP分子を増やす効果があることが確認されています。
エネルギー発生の仕組みは、アデノシンがアデノシンリン酸(AMP)→アデノシン二リン酸(ADP)→アデノシン三リン酸(ATP)と変化ATP分子が肝臓中に蓄えられます。
冬虫夏草は肝臓に蓄えられるATPを30%増やすことが確認されています。
また活性酸素を中和し免疫力を高めるβグルカンが、アガリスク茸の17倍、通常のキノコの約170倍と多量に含まれています。
βグルカンの効果には抗ガン作用などがあります。その他ビタミン、ミネラル、18種類のアミノ酸などを含みます。