カプサイシン

原料のご紹介

唐辛子の辛さの元『カプサイシン』

カプサイシンは、唐辛子の辛味の元となる成分です。

代謝アップや冷え性予防など様々な効果がありますが、刺激が強く、摂りすぎると胃腸が荒れることもあるので、摂取量には注意が必要です。

唐辛子は防虫効果・殺菌効果があるため、昔から米びつに入れてお米を虫から守ったり、書物などの物品保存にも使われてきました。

カプサイシンは脂肪の分解を促進する働きがあります。ただし、脂肪を燃焼させるわけではなく、燃焼させやすくするだけなので、運動と組み合わせることが必須となります。

摂取すると中枢神経を刺激してアドレナリンを活発に分泌させる作用があります。そのため、毛細血管の血行が良くなり血流改善に繋がります。

コレステロールや中性脂肪を減らし、血栓が形成されるのを防ぐ効果があります。

カプサイシンは唾液と胃液の分泌を活発にさせるため、食欲増進効果が期待できます。

腸のぜん動運動を刺激し、スムーズな便通を促します。

設定されておりませんが、過剰摂取は人体に有害となりますので、注意が必要です。

ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)によって摂取量の上限が設定されており、体重1kg当たりカプサイシン5mg以上の摂取は危険とされています。

トウガラシ果実エキス

カプサイシンは各種サプリメント、ドリンク、ゼリー等の製造が可能です。【各種製品の最小ロット】

また、カプサイシン入りのダイエットマッサージジェルや発汗入浴剤なども人気があります。

使い心地の確認が必要な場合もありますので、試作を行い、実際の使用感を確認することをおすすめします。

カプサイシンを使ったサプリメント及び化粧品の製造をご検討の方はお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

本ページに記載されている内容は、健康食品・化粧品などの製造を検討されている方を対象として掲載しております。一般の方への提供を目的した情報掲載ではございません。

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