ブラックジンジャー
製造に使用できる原料
腹部脂肪・代謝ケアの差別化に使いやすいブラックジンジャー
ブラックジンジャーは、タイ原産のショウガ科植物ケンペリア・パルビフローラ(Kaempferia parviflora)の根茎から得られる抽出物原料です。
ポリメトキシフラボン(PMF)と呼ばれる、ブラックジンジャー特有の機能性成分を含む点が特徴で、健康食品・サプリメントではハードカプセル、タブレット、顆粒などで企画されます。
BMIが高めの方向けの腹部脂肪ケアや、日常のエネルギー代謝・運動サポートを軸にした中価格帯商材と相性が良い原料です。
一方で、疾病の治療・改善を示す表現は避け、研究上の知見と販売時の表現を分けて設計する必要があります。
ブラックジンジャーに期待される効果
サプリメントで期待される効果
腹部脂肪の減少
ヒト試験では、ブラックジンジャー抽出物を1日150mg、12週間摂取した群で、プラセボ群と比べて腹部の脂肪面積(内臓脂肪・皮下脂肪・総脂肪)の減少が確認されています。
対象はBMIが24以上30未満の日本人で、二重盲検プラセボ対照試験として実施されています。
エネルギー消費
ヒト試験では、ブラックジンジャー抽出物を単回摂取したあと、全身のエネルギー消費量が増加したと報告されています。
特に、褐色脂肪組織(エネルギーを熱に変えやすい脂肪)の活性が高い群で、その反応がより大きかったとされています。
参考文献:Matsushita M他、Kaempferia parviflora Extract Increases Whole-Body Energy Expenditure in Humans: Roles of Brown Adipose Tissue
運動パフォーマンス
ヒト試験では、ブラックジンジャー抽出物を1日30mg、4週間摂取した条件で、握力、脚力、バランス、持久力などの体力指標がプラセボより改善したと報告されています。
化粧品で期待される効果
肌コンディション(抗老化関連)
標準化されたブラックジンジャー抽出物について、光老化を再現したヒト3D皮膚モデルでは、コラーゲンやヒアルロン酸の産生促進、酸化ストレスの抑制などが報告されています。
参考文献:Klinngam W他、Skin Rejuvenation Efficacy and Safety Evaluation of Kaempferia parviflora Standardized Extract (BG100) in Human 3D Skin Models and Clinical Trial
低刺激性
同研究のヒト試験では、皮膚刺激および感作を示さない結果が報告されています。
参考文献:Klinngam W他、Skin Rejuvenation Efficacy and Safety Evaluation of Kaempferia parviflora Standardized Extract (BG100) in Human 3D Skin Models and Clinical Trial
一日推奨摂取量
公的な基準は定められていません。
化粧品表示名称
ケンペリアパルビフローラ根茎エキス
ブラックジンジャーでサプリメント・化粧品を製造する場合
ブラックジンジャーの強みは、腹部脂肪ケアとエネルギー代謝・運動サポートを軸に、既存のダイエット系サプリと見せ方を分けやすい点です。
機能性表示食品の届出実績も多い原料のため、「根拠を示しながら売る」設計を検討しやすいのが魅力です。
サプリメントはハードカプセル、タブレット、顆粒、スティックなどで展開できます。
原料は抽出方法やポリメトキシフラボン含量などの規格ごとに中身が異なるため、試作時に規格を確定し、量産時も同じ規格で進めます。
光・熱で品質が落ちやすい原料もあるため、包材と保存条件もあわせて検討します。
L-カルニチンやビタミンB群など、代謝系原料との併用も検討されますが、配合後の色調・におい・安定性は試作を実施し、確認します。
化粧品は、美容液、クリーム、ローションなどで展開できます。
企画イメージとしては、サプリは「BMIが高めの方向けの腹部脂肪ケア」、または「歩く力・日常活動を支える中高年向け設計」、化粧品は「植物由来のエイジングケア設計」などが訴求しやすいです。
ブラックジンジャーを使ったサプリメント、化粧品の製造をご検討の場合は、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。
本ページに記載されている内容は、健康食品・化粧品などの製造を検討されている方を対象として掲載しております。一般の方への提供を目的した情報掲載ではございません。
サプリメントや健康食品、化粧品の製造販売をご検討中の方はお気軽にSUNAO製薬までお問い合わせください。




