ステビア
製造に使用できる原料
少量で甘さを作れる、植物由来甘味料「ステビア」
ステビアは、南米原産のキク科植物 Stevia rebaudiana の葉に含まれるステビオール配糖体を主成分とする植物由来原料です。
砂糖の約200〜300倍の甘味度を有し、ごく少量の配合で甘味を付与できることから、食品・サプリメント分野では砂糖の代替甘味料として広く利用されています。
一方で、化粧品分野では高純度甘味料とは異なり、ステビア葉/茎エキスとして、植物エキス由来の特性を活かした用途で使用されます。
サプリメントでは、砂糖の代替となる天然の甘味料として、味の調整・嗜好性向上を目的に配合されます。
粉末、チュアブル、タブレット、ゼリー、液体サプリなど、幅広い剤型で採用可能です。
化粧品では、ステビア葉/茎エキスとして、抗酸化や肌コンディショニングを目的に、スキンケア製品を中心に配合されます。
ステビアに期待される効果
サプリメントで期待される役割
砂糖の代替となる甘味料
ステビアは非常に甘味度が高く、少量で甘味を付与できる甘味料です。
サプリメントにおいては、砂糖やブドウ糖などの糖類を多く配合せずに、製品の味を整える目的で使用されます。
原料由来の苦味・渋味をマスキングし、飲みやすさ・食べやすさを向上させる設計が可能です。
化粧品で期待される効果
抗酸化作用
ステビア葉/茎エキスには、抗酸化作用があると言われています。
ステビアには、クロロゲン酸やカフェオイルキナ酸類などのポリフェノール系成分が含まれており、抗酸化活性が報告されています。
肌コンディショニング・整肌作用
ステビア葉/茎エキスは、肌のコンディションを整え、乾燥や肌荒れを防ぐことを目的とした整肌成分として使用されます。
他の植物エキスや保湿成分と組み合わせることで、スキンケア処方におけるベース設計の幅を広げることが可能です。
一日推奨摂取量
ステビアはサプリメントにおいて甘味料として使用される原料であり、特定の健康機能を目的とした一日推奨摂取量は設定されていません。
配合量は、製品の甘味設計や剤型、他甘味料との併用状況に応じて決定されます。
化粧品表示名称
ステビア葉/茎エキス
ステビアでサプリメントまたは化粧品を製造する場合
ステビアは、サプリメント・化粧品の双方で幅広く応用可能な原料ですが、用途に応じた設計が重要です。
サプリメントでは、エリスリトールやスクラロース、香料などと組み合わせることで甘味バランスを調整しやすくなります。
サプリメントの形状としては、粉末やタブレット、チュアブル、ゼリー、ペーストでよく活用されます。
製造時には、甘味の偏りを防ぐため、均一混合を意識した処方設計が求められます。
化粧品では、ヒアルロン酸やグリセリン、他の植物エキス、ビタミンC誘導体などとの相性が良いです。
化粧品の形状としては、化粧水や美容液、ジェル、乳液、クリームなど幅広いスキンケア製品に採用されています。
ステビアは用途ごとの特性を理解したうえで設計することで、製品の完成度を高める原料と言えます。
ステビアを使ったサプリメント・化粧品の製造をご検討の場合は、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。
本ページに記載されている内容は、健康食品・化粧品などの製造を検討されている方を対象として掲載しております。一般の方への提供を目的した情報掲載ではございません。
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