【2014.3.25】宮崎大学との『日向夏精油』に関する共同研究内容が専門誌に掲載されました。

平成25年度宮崎市中小企業ものづくり支援事業に採用された、弊社と宮崎大学で共同研究している【日向夏における食品加工残渣からの新規な有効成分抽出方法の確立とその応用】の内容が2014年3月25日発行の『アロマテラピーと自然療法の専門誌　アロマトピア』（フレグランスジャーナル社）に掲載されました！

宮崎は日向夏の生産量、栽培面積ともに日本一ですが、青果の知名度はまだまだ低く、7～8割がジュースなどの加工原料として利用されています。

その際発生する大量の加工残渣は廃棄処分されています。その加工残渣を有効利用すべく、マイクロ波加熱を用いた精油の採取方法を確立しました。