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商品の不備に関するお詫びと回収のご案内
お客様各位
平素は当店の商品に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 この度、当店が販売致しました『九州アミノシェイク(黒ゴマきな粉味)』につきまして、本来配合処方に含まれていなかった食品原料(植物炭末色素(竹炭))が使用されていたことが判明致しました。
まずはお客様に多大なご迷惑とご心配をお掛け致しましたことを、心よりお詫び申し上げます。
なお、植物炭末色素(竹炭)は一般的な食用原料であり、竹を原料とした天然素材ですのでお召し上がり頂いても安全性に問題はございません。
着色を目的として使用されるほか、ミネラル豊富で美容や健康に資する成分としても知られています。
該当商品に配合されている量はごく微量(1%未満)でして、無味・無臭ですので食味や風味に変わりはございませんが、色味が黒っぽくなる特徴がございます。
九州アミノシェイクは「食品添加物不使用」を標榜しておりますが、製造直前で植物炭末色素(竹炭)は天然素材であるものの表記上は「添加物」になることが分かり、急遽配合を取りやめた経緯がございました。
しかしながら製造の段階でその情報が製造工場としっかり共有されておらず、植物炭末色素(竹炭)が配合されたまま製造され続けたのが今回の顛末でございます。
お手元に対象商品がございましたら、ご希望に応じて商品を回収のうえ代替品を送付させて頂きます。
その際は、大変お手数ですが下記連絡先までご連絡くださいますようお願い申し上げます。 (代替品がご不要の場合返信はご不要です)
今後このような事態が発生することのないよう品質管理を徹底し、製造工場とも協議を重ねて再発防止に努めて参ります。 何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、該当する可能性があるお客様全員にメールにて個別でご連絡を差し上げておりますので、お手元の商品が対象商品でない場合もございます。あらかじめご了承ください。
※ 黒ゴマきなこ以外の九州アミノシェイクシリーズに関しましては、配合に問題はございません。
対象商品
- 九州アミノシェイク(黒ゴマきな粉味)
- 賞味期限印字が右記記載の商品 : 23.03.29 から 23.12.16 の商品
不備の内容
一括表示の原材料に記載のない原料(植物炭末色素(竹炭))が使用されていた
販売店
お問い合わせ窓口
すなお食堂
TEL:0120-968-325(受付時間:10:00~17:00 土日祝日を除く)
E-mail:sunao@sunao-seiyaku.com
回収方法
上記のメールアドレスに必要事項をご記載の上回収をご依頼ください。
ご注文の履歴を確認させていただいた上で、代替品と一緒に商品回収用のレターパックをお送り致します。 対象商品をレターパックに同封しポストにご投函くださいますようお願い致します。
(必要事項)
- お名前
- お電話番号
- ご住所
- 注文番号(任意)
発生した原因と経緯
- 九州アミノシェイク(黒ゴマきなこ味)について、色味を良くするために植物炭末色素(竹炭)を配合に加えて企画・開発を進める。
- 製造を開始する直前の2023年3月29日に植物炭末色素(竹炭)が表記上添加物にあたることが判明し、急遽配合の取りやめを決定し製造所にも連絡。
- 裏面のラベルも植物炭末色素(竹炭)を抜いて作成。
- 2022年4月中旬から製造を開始。その際に植物炭末色素(竹炭)が含まれる配合レシピ【以下旧レシピ】と含まれない配合レシピ【以下新レシピ】が製造現場で混在してしまう。
製造作業員は旧レシピを元に製造を開始。通常であれば商品の配合が変更する場合は必ず旧レシピを破棄するため混在することはないが、今回は確認ミスで破棄されておらず2つのレシピが混在してしまった。 - 以降、旧レシピに沿った製造がおこなわれる。
- 2023年1月10日に製造所より竹炭の補充の依頼あり。植物炭末色素(竹炭)は新レシピに含まれていないため製造所には『依頼は間違いではないか』と確認をする。
それを受けて製造所側でも責任者がレシピを確認。確認したものが新レシピだったため依頼が誤りであったと勘違いし、製造記録を見直すなどの調査を行わずにそのまま新レシピで製造。
製造作業員も都度入れ替わるため変更に気づけなった。また、植物炭末色素(竹炭)は他の商品にも利用しているため、原料が消費されていることへの違和感も感じなかった。 - 2023年3月2日にお客様から『色が薄くなった』とのお申し出あり。
- 2023年3月2日~3月9日に新旧商品を取り寄せ比較・検討。
- 2023年3月10日に製造所にてレシピと製造記録を見比べたところ対象商品が旧レシピで製造されていることが発覚。
- 2023年3月13日に弊社と製造所で不備が発生した原因や経緯の確認。
以上が現時点での不備が発生した原因と経緯でございます。
製造に入る前の最終確認や、定期的なチェックなど諸々の確認を怠ってしまったことで、こうしたあってはならない不備が発生してしまいました。
お客様にご迷惑・ご心配をお掛けしてしまったことを、改めて心よりお詫び申し上げます。
今後は製造所とも協議を重ね、再発防止に向けて全力で取り組んで参る所存です。本件に関しまして、ご不明な点などがございましたら是非お気軽にご連絡ください。