OEM(受託製造)コラム
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粉末茶サプリ製造OEMを徹底解説|注目される理由と企画・設計のポイント

健康食品市場の多様化により、消費者の個別ニーズがますます細分化されています。
その中で、粉末茶サプリは「飲みやすさ」と「機能性」を兼ね備えた形状として注目されています。
この記事では粉末茶サプリの特徴・メリット、相性の良いジャンル、OEM開発時の注意点を解説します。
これから商品の製造を検討されている方はこの記事を参考にしてください。
SUNAO製薬では、サプリメント・健康食品のOEM製造を承っております。製造をご計画中の方はお気軽にお問い合わせください。
目次
粉末茶サプリの特徴とメリット

粉末茶サプリは、飲料として長い歴史をもつお茶の特性を活かした健康食品です。
お茶の種類としては、抹茶や麦茶、ルイボスなど豊富にあります。
ここではお茶ならではのメリットや特徴を踏まえながら、粉末茶サプリの特徴とメリットについて説明します。
習慣化しやすい形状
粉末茶サプリの大きな特徴の一つは、日常生活に無理なく取り入れやすく習慣化しやすいことです。
水やお湯に溶かして飲むだけのシンプルな摂取方法は、錠剤やカプセルが苦手な方にも受け入れられやすく、毎日の健康習慣に定着しやすいメリットがあります。
また、粉末タイプは摂取量の調整もしやすく、個包装タイプにすれば外出先や職場、旅行先などでも手軽に携帯できます。
継続摂取が重要な健康食品の世界において、飲み物感覚で続けられる粉末茶サプリは、リピート率が向上しやすい形状です。
味・風味を活かした設計ができる
粉末茶サプリは、茶葉本来の風味を活かした商品設計が可能です。
粉末化することで、お茶の持つ旨味・渋味・香りなどを活かしやすく、美味しく続けられるサプリメントとしての付加価値を付けた商品を作ることができます。
さらに、お茶の種類や配合量によって風味の濃さを調整できるため、一緒に入れた成分の味をマスキングすることもできます。
粉末茶サプリは、機能性成分をしっかり配合しながらも、「飲みやすさ」「美味しさ」といった継続性に直結する要素を両立しやすい形状です。
配合・摂取量を設計しやすい
粉末茶サプリは、成分の配合量や摂取量のコントロールがしやすい点も特長の一つです。
錠剤やカプセルと比較すると、粉末タイプは1回あたりの内容量に幅を持たせやすく、目的に応じた摂取量設計がしやすくなります。
また、相性の良い他の成分と組み合わせることで相乗効果を狙えます。
例えば、お茶はカテキンなどの抗酸化成分が豊富に含まれているため、他の抗酸化成分やビタミンなどを組み合わせることで、相乗効果を狙った商品設計が可能です。
さらに、分包包装にすることで1回分の摂取量を正確に管理できるのもメリットの一つです。
使いやすく安心して続けられる商品作りをすることが、結果として継続購入や満足度の向上につながります。
商品コンセプトを作りやすい
粉末茶サプリは、茶種の組み合わせや添加成分によって独自性を創出できるため、ターゲット層の目的に合わせた訴求が可能です。
例えばリラックスや美容、健康維持、運動サポートなど、明確なテーマで分かりやすい商品を作ることができます。
また、お茶は日本人にとって馴染みがあるため「毎日飲むお茶」として自然に生活に取り入れやすく習慣化しやすいメリットがあります。
既存の販路がある場合は、その強みを活かした展開戦略を立てることがおすすめです。
粉末茶サプリで訴求しやすい効果

お茶は種類によって含まれる成分が異なるため、訴求できる効果の幅が広いことが特長です。
ここでは、粉末茶サプリで特に訴求しやすい効果や、それぞれの効果と相性の良い茶種について紹介します。
抗酸化・エイジングケア
お茶にはポリフェノールをはじめとする抗酸化成分が豊富に含まれており、日常的に摂取されてきた背景から抗酸化やエイジングケアは消費者にとっても納得しやすい訴求が可能です。
例えば、緑茶に含まれるカテキン、ルイボスティーに含まれるポリフェノール、ブルーベリー葉に含まれるアントシアニンなど、抗酸化作用が期待される茶種をベースに設計することで、「内側からのエイジングケア」を分かりやすく表現できます。
相性の良い成分例
ダイエット・脂肪対策
粉末茶サプリは、ダイエットや脂肪対策分野の訴求とも相性の良い組み合わせです。
食事や運動と組み合わせて「毎日の習慣」として取り入れやすいお茶は、無理なく続けられるダイエットサポート素材として多くの消費者に受け入れられています。
ベースとなる茶種としては、緑茶や烏龍茶など、脂肪燃焼や脂質代謝への作用が期待される素材が代表的です。
また、烏龍茶は脂っこい食事との相性が良く、「食後ケア」「脂肪対策」といった分かりやすい訴求が可能です。
相性の良い成分例
腸活・インナーケア
粉末茶サプリは腸活やインナーケア分野とも非常に相性が良いです。
腸内環境のケアは日々の積み重ねが大切で、毎日飲むお茶として続けやすい点が強みです。
ルイボスティーやハーブティー、モリンガなど、腸内環境のサポートが期待できる茶種を使い、ノンカフェインで飲用シーンを選ばない商品設計がおすすめです。
モリンガは豊富な食物繊維と栄養素を含み、「内側から整える素材」として注目されています。
相性の良い成分例
- 水溶性食物繊維(イヌリン、難消化性デキストリン)
- 乳酸菌・ビフィズス菌(加熱殺菌菌体含む)
- オリゴ糖
美容サポート
粉末茶サプリは美容サポートとの相性も良く、インナーケアのイメージを浸透させやすい商品ができます。
抹茶のテアニンや食物繊維、ルイボスティーのポリフェノールやミネラルは美容に関与する成分です。
ルイボスティーはノンカフェインで時間帯を問わず飲める点も美容サポートに適しています。
これらの茶種と美容成分を組み合わせれば、目的別に分かりやすい商品設計が可能です。
相性の良い成分例
粉末茶サプリOEMの費用感と製造のポイント

粉末茶サプリをOEMで製造する場合、費用感は原料の種類や配合内容、包装形態(分包・袋詰めなど)、最小ロット数によって大きく変わります。
カプセルや錠剤と比べると、粉末茶サプリは味や風味を重視する設計になるため、原料選定や試作にかかる比重がやや高くなる傾向があります。
一方で、茶葉そのものを活かしたシンプルな設計や、原料の数を抑えた企画にすることで、コストを調整しやすい点も特徴です。
粉末茶サプリのOEMでは、「どのような商品コンセプトにしたいか」「どのような飲用シーンを想定するか」を事前に整理したうえでメーカーに相談することで、無理のない費用設計につなげやすくなります。
具体的なイメージとしては、SUNAO製薬における粉末製品OEMの場合、最小ロット500袋から、製造期間は約1.5か月、費用は70万円前後から検討が可能です。
詳しい条件や仕様については、配合や包装形態によって異なるため、詳細はSUNAO製薬の費用目安をご参照ください。
粉末茶サプリをOEMで開発する際の注意点

粉末茶サプリを開発する際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、粉末原料は吸湿しやすく、保管環境や包装仕様によっては固結や品質変化が起こりやすいため、適切な包装形態の選定が重要です。
また、茶葉の種類や配合成分によっては、時間の経過とともに風味や色調が変化することもあります。
そのため、見た目や味の安定性を確認するためにも、試作段階での十分な評価が重要です。
さらに、緑茶や烏龍茶を使用する場合は、カフェインを含む点にも配慮が必要です。
ターゲット層や飲用シーンを想定し、必要に応じて茶種の選定や配合設計を工夫することで、より安心して継続できる商品設計につながります。
OEMメーカー選定のポイント

粉末茶サプリのOEMでは、メーカー選定も重要です。
粉末茶は味や風味が商品価値に直結するため、原料知識だけでなく、味設計や試作対応の実績があるメーカーを選ぶことが望ましいと言えます。
また、単に製造を請け負うだけでなく、企画段階から相談できる体制が整っているかどうかもポイントです。
商品コンセプトやターゲットに応じた提案ができるメーカーと連携することで、開発途中の方向修正や品質面でのリスク低減につながり、結果として完成度の高い商品づくりがしやすくなります。
そのため、粉末茶サプリをOEMで検討する際は、製造実績や試作対応の有無だけでなく、企画段階から相談できるメーカーかどうかを確認したうえで、パートナーを選ぶようにしましょう。
SUNAO製薬での粉末茶サプリ製造実績

SUNAO製薬では、粉末茶をベースとした健康食品の製造実績の一つとして、「shutto®(シュット)」という商品があります。
粉末茶サプリ「shutto®(シュット)」の企画において検討したポイントをご紹介します。
原料には、機能性を持つブルーベリー葉を使用していますが、苦みや独特の風味が出やすい素材でもあります。
そのため、緑茶粉末を組み合わせることで風味を調整し、飲みやすいお茶のような味わいになるよう設計しています。
形状は、1回量が分かりやすい個包装タイプを採用しています。
個包装は、上部を開けてそのまま置いて使える箱に収めており、日常的に取り出しやすい仕様にしています。
このように、SUNAO製薬では、原料の特性、味の印象、使い続けやすさといった点を整理しながら、粉末茶サプリとしての仕様を検討しています。
よくある質問
- 小ロットでも製造できますか?
- 商品設計や包装形態によって対応可能なロットが異なります。まずは企画内容をもとにご相談ください。
- 原料の持ち込みは可能ですか?
- 原料によっては対応可能な場合があります。品質確認が必要となるため、事前の相談をおすすめします。
- 試作はどの段階でできますか?
- 企画内容がある程度固まった段階で試作を行うことが一般的です。味や風味の確認のためにも試作は重要です。
- 企画が固まっていなくても相談できますか?
- 方向性が完全に固まっていなくてもご相談は可能ですが、最低限、想定しているターゲット層や商品ジャンル(例:ダイエット、美容など)が整理されていないと、初回の打ち合わせで具体的な検討が進みにくいのも事実です。「誰に、どんな目的で使ってもらいたいか」を簡単に言葉にしていただけると、その後の検討がスムーズになります。
- 味にクセのある原料を使いたい場合、どうすればいいですか?
- 原料によっては、配合量や組み合わせ次第で苦みや独特の風味が出ることがあります。そのため、粉末茶サプリの場合は処方をある程度想定した段階で試作を行い、実際の味を確認しながら進めることが一般的です。企画段階では「どの程度の飲みやすさを目指すか」を共有しておくことが重要になります。
- パッケージや形状の相談は、どのタイミングでするべきですか?
- 粉末茶サプリは、中身だけでなく、どのようなシーンで使われるかによって適した形状や包装が変わります。そのため、処方が完全に固まってからではなく、企画初期の段階で「持ち運びたい」「食事中に飲んでいただきたい」などの使い方を共有しておくと、後戻りの少ない進め方ができます。
まとめ

粉末茶サプリは、美味しく飲めて習慣化しやすく、柔軟な商品設計ができる点が大きなメリットです。
訴求できる効果の幅も広いため、商品開発においてはターゲット層や目的を明確にし、それに合った設計を行うことが重要なポイントとなります。
SUNAO製薬ではサプリメントのOEM製造をお受けしております。製造をご計画中の方はご相談ください。



