OEM(受託製造)コラム
BLOG
疲労回復サプリのOEM企画|トレーニング後・継続摂取の成分と設計の進め方

まず要点だけ知りたい方へ、1クリックでこの記事をAI要約できます
ジムやパーソナルジム、スポーツ系のECでは、トレーニング後のリカバリー習慣を定番にしたい事業者が増えています。
定期便や店販(店舗販売)で続けてもらえる商品があると、単発の店頭販売よりも売り上げが安定しやすいです。
ただ、オリジナルの疲労回復サプリを製造しようとすると、次のようなところで止まりやすいです。
- リカバリーサプリに、どの成分を配合すればよいか決まらない
- カプセル・粉末など、どの形状が売りやすいか判断できない
- トレーニング後と就寝前のどちらで企画すべきか決まらない
- 定期便や店販で、続けやすい設計が置けていない
本記事では、トレーニング後・翌日のリカバリーを目的に、摂取タイミング・継続設計・成分の方向性・販路からOEM相談前に整理すべきことをまとめます。
スポーツサプリOEMの進め方の全体像は、次の記事をご参照ください。
ジムやスポーツクラブ、パーソナルジムなどは、会員の運動習慣がはっきりしている分、スポーツサプリと相性がよい販路です。 トレーニング前・トレーニング後・試合前など、摂取シーンが日常にあるため、店頭や会員向けに案内しやすいのが強みです。 既[…]
目次
疲労回復サプリOEMの結論

疲労回復サプリは、トレーニング後・翌日のリカバリーが目的です。
継続して摂ってもらう設計が、企画の中心になります。
トレーニング後、就寝前など、いつ摂ってもらうかを先に決めると、成分と形状の方向性が具体化しやすいです。
定期便・リピートを前提に、1日量と説明のしやすさを企画段階から決めておくと進めやすいです。
リカバリーサプリの摂取タイミング

リカバリー系は、摂取タイミングによって設計と売り方が変わります。
ここでは、よく検討されるタイミングを整理します。
トレーニング後
運動終了後すぐの摂取を想定した設計です。
案内しやすい目安として、「トレーニング直後」や「運動後」など、現場で伝えやすいタイミングを先に決めておくとよいです。
店頭案内やSNSでの説明も、「今日のトレーニングのあとに摂る」が伝わりやすいのが特徴です。
就寝前
睡眠中のコンディション維持を意識した配合で検討される設計です。
「夜のコンディションを整える習慣」として案内すると、継続しやすい商品になりやすいです。
カプセルなど、飲みやすさ・続けやすさを重視した形状と相性がよいです。
翌日のコンディション
継続摂取を前提に、翌日のコンディション維持を意識した設計です。
単発の試合前より、毎日・週数回の習慣として企画しやすいのが特徴です。
摂取タイミングが決まると、配合量・形状・パッケージの方向性も見えてきます。
疲労回復サプリに配合される成分

リカバリー系でよく検討される成分の方向性です。
本記事では、「回復設計・継続」の観点で成分の方向性を整理します。
オルニチン
オルニチンは、疲労感や睡眠の質を意識した配合で検討されることが多いです。
就寝前のルーティン商品と相性がよい成分です。
訴求は食品表示の範囲で整理し、「疲労がとれる」「よく眠れる」といった断定は避けます。
BCAA/EAA
BCAAやEAAは、運動後のアミノ酸補給として検討されることが多いです。
トレーニング後の設計で選ばれやすく、1日量と続けやすさをセットで考える必要があります。
粉末やカプセルなど、続けやすい形状とセットで考えると企画が進みます。
抗酸化系(ビタミンC・E等)
ビタミンC・Eなどの抗酸化系は、運動後のコンディション維持を意識した配合で検討されることが多いです。
単独よりも、アミノ酸やミネラルと組み合わせる設計が一般的です。
配合量と1日量は、定期便の継続単価とあわせて試作前に整理します。
マグネシウム
マグネシウムは、筋肉・神経のコンディションを意識した配合で検討されることが多いです。
就寝前や継続習慣向けのカプセル設計に入りやすい成分です。
1日量・続けやすさ・他成分とのバランスをセットで考えます。
販路別の企画例

リカバリー系は、単発購入より継続を前提にすると企画が具体化しやすいです。
トレーニング後・就寝前の摂取タイミングに合わせた、販路ごとの企画例です。
継続単価は市場の目安です。
初回限定価格より、継続単価を基準に企画するのがおすすめです。
| 販路 | 企画の型 | 一言コンセプト | 想定する継続単価 |
|---|---|---|---|
| ジム・パーソナル店販 | トレーニング後カプセル | 「今日のトレーニングのリカバリー習慣」 | 月3,000円前後・1日2粒 |
| EC定期便 | 就寝前カプセル | 「夜のコンディション習慣」 | 月2,500〜3,500円・1日1〜2粒 |
| SNS発信×EC定期 | 就寝前カプセル | 「大会・練習のあとの夜ルーティン」 | 月2,500〜3,500円 |
ジム・パーソナル店販では、トレーニング後のルーティンとして、スタッフが一言で伝えられるコンセプトを先に決めておくと実際の販売時に案内しやすくなります。
EC定期便では、月30回分・1日1〜2粒など、続けやすい設計を企画段階から決めておくと、継続単価のイメージや定期購入の案内が具体化しやすくなります。
SNS発信×ECでは、発信テーマと商品コンセプトを一致させることが重要です。
上記をそろえたうえで相談に進むと、形状・配合・表示のすり合わせが早くなります。
疲労回復サプリの企画時の注意

疲労回復サプリは、企画の時点で表現の制限を意識しておかないと、パッケージやLP(商品ページ)で使えなくなる言葉が出やすいジャンルです。
たとえば、「疲労がとれる」「筋肉痛が消える」「回復が早まる」「スタミナがつく」といった断定は、健康食品としては使えません。
「トレーニングする方のルーティンサプリ」「お休み前のサプリ」など、用途・シーン・配合の事実に寄せた表現に落とす必要があります。
オルニチンや睡眠訴求を検討する場合も、「よく眠れる」「疲労回復効果がある」への言い換えは避けます。
店販やSNS発信では、効果を約束する言葉が出やすいので、スタッフの案内トークの骨子も先に揃えておくとトーンを保ちやすくなります。
訴求の方向が固まったら、試作前にOEMメーカーと表示のすり合わせをしておくと、後の手戻りを減らせます。
疲労回復サプリの製造費用・ロット・進行の目安

リカバリー系でよく選ばれる形状の、最小ロット・費用・納期の目安は次のとおりです。
| 形状 | 最小ロット目安 | 最短納期目安 | 費用目安 |
|---|---|---|---|
| ハードカプセル | 5万粒〜 | 3ヶ月〜 | 50万円〜 |
| 打錠(錠剤) | 30kg〜 | 2ヶ月〜 | 60万円〜 |
| 粉末 | 500袋〜 | 2ヶ月〜 | 70万円〜 |
試作費用・包装資材費は仕様により別途必要です。
最新条件は、サプリメント・健康食品のOEMでご確認ください。
見積もりの精度を上げるには、トレーニング後か就寝前かの主軸と、カプセル・粉末などの想定する形状を先に決めておくのがおすすめです。
企画が途中の段階でも、相談しながら進められます。
よくある質問

- リカバリーサプリは、カプセルと粉末のどちらが向いていますか?
- 就寝前や継続習慣向けなら、飲みやすさ重視のカプセルが検討されやすいです。 トレーニング後の補給感や溶けやすさを重視するなら、粉末も選択肢になります。 摂取タイミングと販路(店販・EC定期)から形状を決めるのがおすすめです。
- トレーニング後と就寝前を、1商品にまとめてよいですか?
- 摂取シーンが近い場合は、1商品にまとめることもできます。 ただし、店頭では「トレーニング後に渡す」と「夜に摂ってもらう」で案内導線が変わります。 迷う場合は、最初はどちらか一方で商品化し、あとからもう一方を追加する進め方がわかりやすいです。
- 定期便向けに企画する場合、何を先に決めるとよいですか?
- 想定する継続単価(月2,500〜3,500円等)と1日量(1〜2粒等)を先に決めておくと、形状・配合・最小ロットのすり合わせが具体化しやすいです。 ハードカプセルは5万粒〜が目安で、定期便の初回ロット設計もあわせて相談できます。 最新条件は、サプリメント・健康食品のOEMでご確認ください。
まとめ

トレーニング後・翌日のリカバリーを目的に、継続設計と摂取タイミングを先に決めてOEM相談に進むと、企画が具体化しやすいです。
販路別の企画例をベースに、コンセプトと継続単価のイメージを決めたうえで相談に進めるとよいです。
OEM相談では、次があると企画すり合わせが進みます。
- 目的(疲労回復)
- 摂取タイミング(トレーニング後・就寝前など)
- 販路と継続設計(EC定期・ジム店販・SNS×EC、月額のイメージ)
- 想定する形状(カプセル・粉末等)
SUNAO製薬は、トレーニング後・継続摂取を想定したリカバリー系スポーツサプリなど、スポーツニュートリションのサプリメント・健康食品のOEM製造が可能です。
摂取タイミングに合わせた処方設計から相談できます。
企画が途中でも相談可能です。スポーツサプリの製造をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。




