OEM(受託製造)コラム
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パフォーマンスアップサプリのOEM企画|運動前・運動中の成分と設計の進め方

まず要点だけ知りたい方へ、1クリックでこの記事をAI要約できます
ジムやスポーツクラブ、パーソナルジムでは、会員の運動タイミングがはっきりしている分、運動前・運動中のサプリを案内しやすいです。
そのため、プロテインに加えて、運動前・運動中向けのパフォーマンス系を定番にしやすい販路です。
SNSで筋トレやボディメイクを発信している事業者も、トレーニング前の習慣として商品を載せやすいです。
ただ、オリジナルのパフォーマンスアップサプリを製造しようとすると、次のようなところで止まりやすいです。
- プロテインを販売しているが、トレーニング前・運動中向けの他の商品がまだない
- BCAAやクレアチンなどの成分名はわかるが、どう企画すればよいか決まらない
- 粉末・カプセル・顆粒のどれが売りやすいか判断できない
本記事では、運動前・運動中のパフォーマンス向上を目的に、摂取タイミング・成分の方向性・形状・販路からOEM相談前に整理すべきことをまとめます。
スポーツサプリOEMの進め方の全体像は、次の記事をご参照ください。
ジムやスポーツクラブ、パーソナルジムなどは、会員の運動習慣がはっきりしている分、スポーツサプリと相性がよい販路です。 トレーニング前・トレーニング後・試合前など、摂取シーンが日常にあるため、店頭や会員向けに案内しやすいのが強みです。 既[…]
目次
パフォーマンスアップサプリOEMの結論

パフォーマンスアップサプリは、運動前・運動中のパフォーマンス向上が目的です。
摂取タイミングを先に決めると、成分と形状の方向性が具体化しやすいです。
トレーニング前、インターバル中、運動中など、いつ摂ってもらうかを企画の起点にします。
形状は、携帯性・続けやすさを基準に、粉末・カプセル・ゼリーなどから選びます。
パフォーマンスアップサプリの摂取タイミング

パフォーマンス系は、摂取タイミングによって設計が大きく変わります。
ここでは、よく検討される2つのタイミングを整理します。
トレーニング前
運動開始の30〜60分前の摂取を想定した設計です。
店頭案内やSNSでの説明も、「トレーニングの前に摂る」が伝わりやすいのが特徴です。
インターバル中・運動中
携帯しやすい形状、溶けやすさ、味の設計が重要になります。
ジムや自宅で続けやすい仕様にすると、継続にもつながりやすいです。
摂取タイミングが決まると、配合量・形状・パッケージの方向性が見えてきます。
販路別の企画例

運動前・運動中の摂取タイミングに合わせた、販路ごとの企画例です。
継続単価は市場の目安です。
初回限定価格より、継続単価を基準に企画するのがおすすめです。
| 販路 | 企画の型 | 一言コンセプト | 継続単価の想定 |
|---|---|---|---|
| ジム・パーソナル店販(店舗販売) | トレーニング前粉末(1回分の個包装) | 「今日のトレーニングをやる気に」 | 1袋200〜300円、または月30袋で3,000〜4,000円 |
| SNS発信×EC定期 | トレーニング前カプセル | 「朝・夜のトレーニングのお供に」 | 月2,500〜3,500円・1日1〜2粒 |
ジム店販では、受付やトレーニング後ではなく、トレーニング前に渡す導線を企画段階から想定しておくと、販促時に説明しやすいです。
SNS×ECでは、発信テーマ(筋トレ・ボディメイク等)と「トレーニングのお供に」というようにコンセプトを一致させます。
この2例のように、摂取タイミング・形状・販路の想定を決めたうえでOEM相談に進めると具体化しやすいです。
パフォーマンス向上サプリに配合される成分

パフォーマンス系でよく検討される成分の方向性です。
本記事では、「目的と摂取タイミングから選ぶ」観点で成分の方向性を整理します。
BCAA/EAA
BCAAやEAAは、運動中のアミノ酸補給を意識した配合で検討されることが多いです。
トレーニング前から運動中にかけて摂る設計もあれば、運動中のドリンク・粉末に組み込む設計もあります。
OEMでは、コンセプトに合わせてBCAA/EAAの配合量を調整することが重要です。
また、BCAAは独特の苦みがあり、マスキング(味の調整)が処方設計のカギになります。
粉末や顆粒など、運動中でも摂りやすい形状との相性も見ながら決めます。
クエン酸
クエン酸は、運動中の水分・電解質補給とセットで検討されることが多いです。
長めの運動や、ジム・自宅での補給を想定した粉末設計と相性がよい成分です。
EAAと組み合わせた粉末設計も検討されやすいです。
味や溶けやすさも企画のポイントになるため、試作で確認することをおすすめします。
クレアチン
クレアチンは、筋力系や反復運動を意識した配合で検討されることが多いです。
単発の試合前というより、継続摂取を前提にした設計が一般的です。
そのため、1日量・続けやすさ・形状(粉末・カプセル・顆粒)をセットで考える必要があります。
トレーニング商品に入れる場合も、販促の際に継続利用の必要性を説明できるかを先に考えておきましょう。
シトルリン
シトルリンは、血流やパンプ感(筋肉の膨張感)を意識した配合で検討されることが多いです。
トレーニング前のパフォーマンス系と相性がよく、カプセルや粉末に組み込まれやすいです。
単独よりも、他のアミノ酸系と組み合わせる設計も少なくありません。
訴求は食品表示の範囲で整理し、効果効能の断定は避けます。
β-アラニン
β-アラニンは、高強度の運動を意識した配合で検討されることが多いです。
短時間で負荷が高まるトレーニング向けの設計で選ばれやすい成分です。
配合量や、他成分とのバランスは試作前にOEMと整理します。
摂取中の感覚(ピリつきなど)が出やすい場合があるため、消費者への案内文も企画段階で確認しておくと安心です。
HMB
HMBは、筋肉の維持を意識した配合で検討されることが多いです。
パフォーマンス系の中でも、運動後の回復寄りの設計とあわせて検討されることもあります。
継続摂取を前提にしやすいため、カプセルや定期購入向けの設計と相性がよいです。
プロテインとの役割分担を決めたうえで、トレーニング前・中の商品に入れるかを判断します。
パフォーマンス向上サプリの形状の選び方

形状は、ターゲットの摂取シーンと販路から決めます。
よく使われる形状は、次のとおりです。
粉末
成分量の幅があるため、設計自由度が高いです。
ジム・自宅利用向けです。
競技者向けスポーツドリンクのOEM実績もあります。
顆粒(スティック)
1g×30包など、小容量・携帯向けの型です。
クレアチン・BCAA・L-カルニチン・B群配合の製造実績もあります。
カプセル・錠剤
携帯性・手軽さを重視する設計です。
店販(店舗販売)・外出先での販売におすすめです。
ゼリー・ドリンク
運動中の摂取を想定した形状です。
形状と保存性のバランスを確認したうえで検討します。
パフォーマンスアップサプリの企画時の注意点

パフォーマンスアップサプリは、企画の時点で表現の制限を意識しておかないと、パッケージやLP(商品ページ)で使えなくなる言葉が出やすいジャンルです。
たとえば、「筋肉を増強します」「筋力アップ」「記録が伸びる」「疲労がとれる」といった効果の断定や「試合の30分前に」といった摂取タイミングの明記は、健康食品としては使えません。
「トレーニングのアミノ酸補給」「運動時の水分・糖質補給をサポートするドリンク」など、用途・シーン・配合の事実に寄せた表現に落とす必要があります。
パッケージの表記では、クレアチン・シトルリンなどを配合する場合も、「試合前にパワーが出る」「瞬発力が上がる」といった表現は避け、成分名と配合量で効果のイメージを伝えましょう。
カフェインを配合する場合は、試合前・夕方練習・未成年会員への案内まで含め、摂取タイミングと注意表示を企画時点で決めておきます。
店販(店舗販売)やSNS発信では口頭・投稿でも言い過ぎが出やすいので、スタッフ案内文の骨子も先に揃えておくと安心です。
訴求の方向が固まったら、試作前にOEMメーカーと表示のすり合わせをしておくと、後の手戻りを減らせます。
パフォーマンスアップサプリの製造費用・ロット・納期の目安

パフォーマンス系でよく選ばれる形状の、最小ロット・費用・納期の目安は次のとおりです。
| 形状 | 最小ロット目安 | 最短納期目安 | 費用目安 |
|---|---|---|---|
| ハードカプセル | 5万粒〜 | 3ヶ月〜 | 50万円〜 |
| 打錠(錠剤) | 30kg〜 | 2ヶ月〜 | 60万円〜 |
| 粉末 | 500袋〜 | 2ヶ月〜 | 70万円〜 |
| 顆粒 | 60kg〜 | 2ヶ月〜 | 80万円〜 |
試作費用・包装資材費は仕様により別途です。
最新条件は、SUNAO製薬のサプリメント・健康食品のOEMでご確認ください。
見積もりの精度を上げるには、トレーニング前か運動中かの摂取タイミングと、粉末・顆粒・カプセルなどの形状の想定を先に決めておくのがおすすめです。
企画が途中の段階でも、相談しながら進められます。
よくある質問

- プロテインとトレーニング前サプリは、別商品にすべきですか?
- 摂取タイミングと役割が異なるため、別商品にするケースが多いです。 プロテインはトレーニング後のタンパク質補給、トレーニング前サプリは運動前の習慣として分けると、店販・ECの案内がしやすくなります。 既存のプロテイン販路に、トレーニング前向けの商品を追加する設計も相談できます。
- トレーニング前と運動中を、1商品にまとめてよいですか?
- 摂取シーンが近い場合は、1商品にまとめることもできます。 ただし、店頭では「トレーニング前に渡す」と「運動中に摂ってもらう」で案内導線が変わります。 迷う場合は、最初はトレーニング前だけなど1つのタイミングで商品化し、あとから運動中向けを追加する進め方がわかりやすいです。
- クレアチンのように毎日続ける成分は、ジム店販でも企画できますか?
- 企画できます。 都度購入(トレーニング前の1回分)向けにするか、継続習慣(カプセル・定期)向けにするかで、形状と売り方が分かれます。 ジム店販なら受付での案内トーク、ECなら「毎日続ける」前提の定期設計と合わせて相談に進めると具体化しやすいです。
まとめ

運動前・運動中のパフォーマンス向上を目的に、摂取タイミングと形状を先に決めてOEM相談に進むと、企画が具体化しやすいです。
販路別の企画例をベースに、コンセプトと継続単価のイメージを決めたうえで相談に進めるとよいです。
OEM相談では、次の4点があると企画すり合わせが進みます。
- 目的(パフォーマンスアップ)
- 摂取タイミング(トレーニング前・インターバル中など)
- 販路(EC定期・ジム店販・SNS×EC等)
- 想定する形状(粉末・カプセル・ゼリー等)
SUNAO製薬は、クレアチン・BCAA・クエン酸・EAAなどを配合した顆粒スティックや運動中補給粉末など、パフォーマンス系スポーツニュートリションのサプリメント・健康食品のOEM製造が可能です。
摂取タイミングに合わせた処方設計から相談できます。
企画が途中でも相談可能です。スポーツサプリの製造をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。




